今年も大相撲が始まりました。
私が一番好きなスポーツは断トツで野球ですが、相撲も大好きなスポーツの一つです。
一昨年九州場所から昨年九州場所二日目までま満員御礼が80日間続くなど、若貴ブーム以来とも言える相撲ブームが来ています。
2010年から2011年にかけての野球賭博問題・八百長問題でドン底に落ちた頃と比べると雲泥の差です。
確かにブームは来ていますが、真のブームは2006年一月場所の栃東以来出ていない日本出身力士の優勝が出ないと起こりえないと私は思っております。
そんな中ここ数年1番優勝に近いと言われているのは大関稀勢の里です。
横綱相手にも互角以上の相撲を取ることも多く、相撲ファンなら誰もが期待する実力を持っている力士です。
栃東優勝から丸10年の今場所
この節目の場所に稀勢の里が優勝
素晴らしいシナリオだと思います。
迎えた初日...
あまり期待せずにいきましょう...
とは言っても、序盤に星を落として一歩後退したときの稀勢の里は後半の横綱戦でハッスルする傾向があります。
千秋楽まで注目です。
(ちなみに勝った安美錦は実力者のベテランです。殊勲のインタビューなんかは一昔前の相撲取りとは全く違うユーモアの効いた絶妙な受け応えでメチャクチャ面白いですよ。)